AGA治療では、「抜け毛を減らすこと」と「新しい髪を育てること」の両面からのアプローチが必要です。
「守り」の治療薬
- フィナステリド
- デュタステリド など
男性ホルモン(DHT)の働きを抑制することで、ヘアサイクルの乱れを防ぎ、脱毛の進行を止める役割を担います。
「攻め」の治療薬
- ミノキシジル(内服・外用)など
血流を改善して毛根を活性化し、毛髪の成長因子を促進することで新たな髪を生やす・育てる効果があります。
この「守り」と「攻め」の治療は、
どちらか一方では不十分な場合が多く、
両方をバランスよく取り入れることで、
髪の量を増やしながら、
抜け毛も抑えることができます。
そのため当院では、患者さまの状態に応じて、
治療薬の併用を基本方針として
ご提案しています。