EDのタイプと治療薬の効きやすさ|千種区の内科・美容皮膚科|ちぐさ内科クリニック覚王山

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EDのタイプと治療薬の効きやすさ

EDは主に4つのタイプに分類されますが、多くの方は複数の原因が重なって発症しています。
それぞれのタイプと、ED治療薬(PDE5阻害薬)がどの程度効果を発揮するかを以下にまとめました。

EDのタイプと治療薬の効果
タイプ 原因・特徴 治療薬の効果 備考
心因性ED ストレスや不安、緊張、うつ状態などによる神経伝達の妨げ △〜◯
効果あり
心理的な要因が残存する場合でも、勃起を補助する効果は期待できますが、根本的な治療には心理療法などが重要です安心感やパートナーとの関係性も重要。
器質性ED 糖尿病・高血圧などの生活習慣病、加齢、神経や血管の異常による血流不足やホルモンの影響
非常に効果的
PDE5阻害薬の本領発揮。血管拡張により勃起を助けます。ただし重度の血管障害や神経障害を伴う場合は、効果が限定的なこともあります。
混合型ED 心因性と器質性の両方が絡んでいる状態。実際にはこのタイプが最も多いと言われている
多くの方に
有効
双方向からのアプローチが必要。治療と並行して生活改善が重要。
薬剤性ED・
その他
降圧剤・抗うつ薬など一部の薬の副作用、または明確な原因が見つからないケース
限定的
原因薬を中止しないと改善しないことも。薬の見直しや生活習慣の改善が必要になります。

ED治療薬はすべてのタイプに万能ではありませんが、
とくに「血流の改善が必要なケース」では高い効果が期待できます。
いずれのタイプにおいても生活習慣の改善がEDの予防や治療には重要です。

※病型によっては陰圧閉鎖療法、血管拡張薬の局所注射、手術療法、テストステロン補充療法などが考慮される場合もあります。