ED治療の適応とならない、または慎重な対応が必要な方
以下に該当する患者様には、ED治療薬の処方を見送らせていただくか、
慎重な判断のもとで処方を行います。
- 硝酸薬(ニトログリセリン、亜硝酸アミルなど)を使用している方
- 重大な心血管疾患(不安定狭心症、コントロール不良の重症心不全、最近3ヶ月以内の心筋梗塞・脳梗塞など)の既往または合併がある方
- 重度の肝機能障害または腎機能障害のある方
- 網膜色素変性症の患者様(PDE5阻害薬の種類によっては禁忌となる場合があります)
- 過去にED治療薬で重篤な副作用を経験したことがある方
重要な注意点
上記以外にも、患者様の既往歴や合併症、内服中の薬剤によっては、ED治療薬の投与が不適切である場合があります。必ず医師が患者様の状態を総合的に評価し、判断いたします。自己判断での服用は危険ですので、絶対におやめください。
副作用・併用注意事項
よくある副作用
顔の火照り、頭痛、鼻づまり、消化不良、背部痛、ほてり
まれな副作用
視覚異常(色調変化など)、NAION(非動脈炎性前部虚血性視神経症) ※国内報告はなし
併用注意
以下の物質や薬剤との併用には注意が必要です。
・グレープフルーツおよびグレープフルーツジュース:PDE5阻害薬の血中濃度を上昇させ、副作用を増強する可能性があります。
・アルコール:過剰な摂取はEDを悪化させる可能性や、PDE5阻害薬の副作用を増強する可能性があります。
・降圧薬:PDE5阻害薬との併用により、血圧が過度に低下する可能性があります。
・利尿薬:脱水を引き起こし、PDE5阻害薬の副作用を増強する可能性があります。
上記以外にも、患者様の状態や内服中の薬剤によっては、予期せぬ相互作用が生じる可能性があります。必ず現在服用しているすべての薬剤(市販薬、サプリメントを含む)を伝え、指示に従ってください。